こんばんは。高血圧ハレヤマです。
今日は『腎臓内科の参考書』のはなしです。
腎臓内科ってなんとなく苦手って人が多いですよね。
テストでも糸球体の病理像に拒絶反応を示す人も多い印象ですが、基礎をわかりやすい本で勉強すれば、苦手意識がなくなります。
今日紹介させてもらう本は他の教科を含めて、これまで紹介させてもらったものの中でもめっちゃ読みやすいのでおすすめです。
まず最初に何冊か挙げて、各々についての感想を述べたあと最後に総評を行います。
書名はamazonへリンクさせていますので気に入れば注文しちゃってください。
リンクから買ってくれると僕に3%のポイントが入ります。どうせ買うならどうかお恵みを。
『レジデントのための腎臓教室』¥4,860
この3月の暇な時期に何か本を一冊読むならこれです。
いつもは最初にガミエルを紹介してましたが、腎臓内科の参考書での一番のオススメがこの本なので、これを読んでもらいたくて最初に紹介させてもらいました。
呼吸器の記事にもこの『レジデントのための』シリーズを紹介させてもらいましたがこの腎臓内科の本はそれとは段違いで初学者向けです。
オールカラーで話し言葉での記述なので優しい講義を受けてる感じです。
その中でも、主要症候や透析についてのチャプターは色んな人に読んでほしいです。
『病気がみえる 8巻 腎・泌尿器』¥3,564
やっぱり安定のガミエルシリーズと言った感じですね。
わかりやすい図での説明に値段の安さも相まってコスパ最高です。
上の『レジデントのための』シリーズの本で触れてなかった腎癌や泌尿器科の疾患について載っているので、これも欲しい一冊ですね。
『極論で語る腎臓内科』¥3,672
『極論で語る』シリーズの一冊です。僕は他の教科でもこのシリーズを買いましたが、ある程度勉強してから知識の無駄な部分を減らすための本って感じでした。
つまり初学者は買わなくていいってことです。
ある程度腎臓の勉強をしてから読んでみるとスッキリした気持ちになるって感じの本ですね。
総評
『レジデントのための腎臓教室』と『病気がみえる8巻』を買う。
読み物として面白いのでレジデントのための腎臓教室を読んで勉強して、図の補完のために同項目の病気が見えるのページを参照するって勉強法が最高だと思います。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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