高血圧ハレヤマのはなし

福島県立医科大学医学部卒研修医一年生。 医学生向けの参考書などについて感想を書いていますのでぜひ読んでいってください。

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僕のはなし

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こんばんは。高血圧ハレヤマです。

福島医大の医学部六年生です。

 

ブログを始めたものの、書いてる人がどんな人か分からないと参考にしづらいと思ったので自己紹介させてください。

 

まずは、僕が医学部に入ることになった理由から書かせてもらおうと思います。


中学生時代の僕の将来の夢は学校の先生になることでした。
でもその時得意だった数学とか、理科の先生になりたい訳ではなく、自分が興味ある分野を勉強してそれを伝えられる人になりたいなと思いました。

そんな中で勉強していくうちに人間の身体のことに興味を持ち始めました。

 

高校では理数系に重点を置いたところに入って医学部を目指すことにし、宮城出身だったこともあったのでまずは東北大を目標にしていましたが途中で学力的に東北の地方国公立大を受験することにしました。
センターは84%で、やはり宮城に近い山形大を現役の推薦、前期、後期と受けましたが総落ちしました。辛いですね。
河合塾で浪人しましたがセンターは87%とさほど伸びず、もう一度前期で山形を受け不合格。こりゃもう一年かなと思いましたが後期で福島医大に拾ってもらうことになりました。ありがたや。

 

仙台に住んでいた頃は山形は近いけど福島はそれよりも遠いというイメージがありましたがむしろ逆で、新幹線を使えば仙台福島間で18分くらいでした。超近いです。

 

大学生活ではテストは落ちないけども、学年の上位25%くらいの成績で、もともと参考書マニアだったこともあり、レビューが書けるくらいの人になろうと勉強したので成績はちょっと上がって、CBTは89%でした。
その後はそのままの勉強で今に至ります。

 

あまり勉強法について書くのは偉そうな感じがするのでしたくありませんが、後輩たちへ心からのオススメが一つあります。

どの教科でも、自分のその時点での理解度に合わせた参考書を使うことです。

自分の理解力も大事ですが、その教科の理解度に合わせた参考書を使うのはもっと大事です。簡単に言うと、初心者は初心者向けの参考書を使えば良いってことですね。
参考書によってターゲット層が異なります。ほとんどの参考書が理解度に合っていれば良い本だと思いますが、よくわかってない時期に先生からオススメされた上級者向けの本を買うのは自分の首をきつく締めることになります。
右も左もわからない初心者の時にはその時用の優しい参考書を使うべきです。きっとその参考書を見て偉い先生、先輩は馬鹿にしてくるかもしれません。それはその人達が理解度がより高いところからその教科書を見てるからです。

優しい参考書でも嘘が書かれてなければ私達の味方です。

僕は知識の量は人より多いとは思いませんが、奨学金を趣味の参考書集めにほとんどブチ込んだので、他の人よりも多く持ってますし、読んでる自信ががあります。

 

このブログには僕が使った本をどの時期に使えばいいかオススメとともに載せてます。

僕はタイミングを間違えて買ったりしましたが、このブログを読んでくださる皆さんには間違って欲しくないのでぜひ読んで頂けたらと思います。

 

レビューを書くときはいつも軽く見返してから書いていますが、旅行中なのでなかなか更新できません。

旅行から帰ったら引き続き書かせていただきます。早めに書いたほうがいい教科などありましたら名前はいらないのでコメントなど頂けたら嬉しいです。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。