こんにちは。高血圧ハレヤマです。
今日は『小児科の参考書』のはなしです。
小児科って分野もいっぱいで、なかなか勉強するのが大変ですよね。
6年生の国試対策をしている今、覚えなきゃいけない知識の量に苦しんでるのがこの教科です。
分かりやすく子どもの正常な成長や発達、病気を説明してくれる本がいくつかあるので、これから紹介させてもらおうと思います。
まず最初に何冊か挙げて、各々についての感想を述べたあと最後に総評を行います。
書名はamazonへリンクさせていますので気に入れば注文しちゃってください。
リンクから買ってくれると僕に3%のポイントが入ります。どうせ買うならどうかお恵みを。
- 『小児科(国試マニュアル100%) 』¥3,564
- 『STEP小児科第三版』¥5,940
- 『国試小児科学』¥5,292
- 『医師国家試験のためのレビューブック 小児科 2017-2018』¥4,860
- 総評
『小児科(国試マニュアル100%) 』¥3,564
好きです。エッセンスのみの確認については語呂合わせなども載っていてとても重宝します。可愛い挿絵もあって癒されます。
最初に小児科を勉強する時、小児科ってこんな分野に分かれてるんだなってのを知るために読んでみることをオススメします。
ですが、疾患についての記述が少ないためこれだけでは圧倒的に足りません。
後述のSTEPや、国試小児科学のような文主体の参考書で確認が必要です。
『STEP小児科第三版』¥5,940
まあまあといった感じです。読みにくいことはありません。
総論のこどもの正常発達などについては記述が豊富で、文主体のちょうどいい参考書だと思います。
ちなみに福島医大の図書館で借りようとしたら水濡れの跡があって使う気になりませんでした。悲しい。
『国試小児科学』¥5,292
僕はこの前の版のものを持っていたんですが、去年の二月に改訂版が出たので買って読んでみました。
図と文章の割合もちょうど良くて僕はこれをオススメします。文章自体も読みやすくなりました。
前の版では索引が使いにくかったので僕が4、5年生の時はSTEPを使っていましたが、その問題も改訂によって気にならなくなりました。
これを持って時間を遡れるなら、定期試験やCBT対策をこれでやり直したいくらいです。
『医師国家試験のためのレビューブック 小児科 2017-2018』¥4,860
実習の際など、やっぱり持っておくといい本がこれです。コンパクトなサイズなので持ち歩きもしやすく、文章中の赤字部分を付属の赤シートで隠せて問題集にもなるので、定期試験対策にももちろん使えます。
遅くとも実習が始まったら持っててもいいのかなと思います。
総評
自分では『国試小児科学』と『医師国家試験のためのレビューブック小児科』を買って、『小児科(国試マニュアル100%) 』と『STEP小児科第三版』は友達同士でひとつ買うか図書館で借りる。ってのが良いのではないかと思います。
使い方は最初にさらっと『小児科(国試マニュアル100%) 』を読んで、その後『国試小児科学』をじっくり読むのがいいと思います。
今日も読んでいただいてありがとうございました。
コメントやブックマークなどもしていただけたら嬉しいです。