こんばんは。高血圧ハレヤマです。
出発から打ち上げまでが国家試験ということで、昨日の夜で僕の国家試験が終わりました。
せっかくなので受験した感想を書いておこうと思います。
成績的には全体で模試より10%くらい下がってしまったので残念でしたが、とりあえずマークミスがなければ受かっていそうで安心しました。
前日
僕は国試対策委員だったこともあり、当日の出発式で宣誓し仙台へ向かいました。緊張しまくりでしたが後輩たちの見送りのおかげで落ち着けました。ありがとう。
MECのLAST MESSAGEを受講したんですが、孝志郎の授業は的中率、メンタルケアの良さ的に受けて大正解でした。心から後輩たちには受講することをおすすめします。
夕飯は勉強会の友達と牛タンを食べ、ビールを一杯だけ飲んでホテルへ。
MECの前日予想メールを勉強会のみんなで集まって確認してから寝ました。
1日目
福島医大はホテルからバスが出発するとき、後輩の国対委員が芸出しで見送ってくれるので落ち着いて会場入りできました。
それなのに最初のAブロックで試験監督の説明を聞いている間にうっすらと透けて見える1ページめの問題に絶望し、俗にいう『国試せん妄』が始まりました笑
受けてる間は7割取れてるか心配なくらいの手応えでやっぱり模試とは違うなあって思いながら最後のブロックまで解き切りました。
朝6時に起きて試験時間が6時半までですからかなりの体力、精神力勝負でした。
ホテルに戻ってからはどうしても心配だったので、どの先生からもやるなと言われていた自己採点をしてしまいました。
試験時間中に感じていたよりは取れていたので、2日目はある程度やれば大丈夫だと思えて、結果的には自己採点して良かったです。
でももしこれで採点結果が悪かったらメンタル的に大変なことになっていたので、後輩には初日の自己採点はおすすめしません。
2日目
最初のDブロックは落ち着いて解けましたが、なかなか必修のEブロックの臨床問題で迷う問題が多かったのでヒヤヒヤしました。
最後のブロックは84問を2時間35分で解くという地獄のような設定で疲れた身体と精神が悲鳴をあげながらなんとか解いたという感じでした。
全体として
終わってみれば問題の難易度的には普通だったのに、体感的にはどの模試よりも難しく感じて結果も出ませんでした。
本番では白黒がはっきりしないグレーな問題に心を乱され、せっかく最初に選んだ答えは合ってたのに最後の見直しで自分のことが信じられなくなって選択肢を変えてしまう問題が多々あり4%くらいは失点してしまいました。
せっかく本番までの勉強を頑張ったんだから、最後までちゃんと自分を信じることが大事だなって思います。
後輩のみなさんには、僕みたいにもったいない失点をしないようにしてほしいです。
最後に
これからもここで僕が使った参考書の感想を書いていきます。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
他のサイトだと不特定多数の人にレビューを書いてもらったり、読んでもないのに広告収入のために高い本をおすすめする記事を書いてあるサイトもあります。
記事内で僕が扱っている参考書は僕が一回読んだものだけです。おすすめしないものもみなさんが無駄金を使わなくて済むように載せたいと思います。
おすすめしているものは僕が責任持って心からおすすめする参考書です。
後輩のみなさんが僕みたいに『国試せん妄』にかかって大量失点してもとりあえずはボーダーを超えれるように一生懸命記事を書くので参考にしてもらえたら嬉しいです。
今日も読んでくださってありがとうございました。